東方バトル・ロワイヤルU
時は流れ、20XX 悪徳テロ集団『マスター7』のリーダーである、霧雨魔理沙。
彼女に敗北した、ZUNは新たな、計画を実行に移された。
その、計画の名は、
『バトル・ロワイヤルU』
時は流れ、20XX ようやく、元の生活に戻れた、生存者達。
今日はクリスマス。生存者達はパーティをしていた。
「メリークリスマス!!」
彼女の名は、霊夢。バトル・ロワイヤルのことなんか、もう、すっかり、忘れていた。
そんなある日のこと。
突如、バスが停車していた。ドアには、『BRU』と赤い文字で、書かれていた。
霊夢はそのバスに乗ってしまった。
バスの中には、霊夢のクラスメ―トのほかに、いっぱい人が乗っていた。
全て、霊夢が戦った人達だ。
霊夢は座席に座り、背景を見た。
動いていて、映画のようだった。
霊夢はうとうとしてきた。そして、ついに、寝てしまった。
霊夢が起きた場所はどっかで見たようなところだった。
ZUNの城だった。
「どうだ、ここは?」
ZUNが来た。
「なんで・・・」
「クックック、前の計画の生存者達よ・・・」
前の計画・・・
そうだ、私達、21人は勝者だから…
「何で、こんな事をするのよ!?」
リリカがそう、言った。
「邪魔者は排除だ」
ドン!!
ZUNが打った。うまく、心臓を打ち抜いた。
ドサ!!
リリカは死んだ。
【リリカ・プリズムリバー 死亡】
【残り 20人】
「御前等、20人にミッションがある」
「!?」
「それは、『BRU』」
「BRU?」
「略さず言うと、『バトル・ロワイヤルU』」
「!!」
「御前等、20人は其々、10人で1組のチームを作る
つまり、2組さ」
「それは、敵対するんですか?」
「ああ、2組は敵対する。私のチームもある」
「・・・・・」
「それじゃ、ボートに乗って、スタートだ」
ガー
シャッターが開いた。そこには、2つのボートがあった。
あれに乗って、スタートするのだ。
霊夢チームと東風チームはそれぞれ、違う、ボートに元気よく、乗った。
あれから、死と恐怖のゲームが始まることに、霊夢は築いて、なかった。
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