無題
「お……ぉうぇ…ッ」
職業柄…というわけではないけども、自分は殺人事件やらに関わることが多くて、他人の死というものに少し鈍感になっているんじゃないか…そう思っていた時期もある。
…けどやっぱり慣れるもんじゃない。
二人の男性の命が奪われたのだ、いとも簡単に、僕の目の前で。しかも非常に残忍非道な殺害方法で。
押さえ込んでいた嘔吐物を吐き出しながらも自分の人道的な部分が残っていたことに僕は心のどこかで安堵する。
しかし行き場のない怒り、悲しみ、孤独感、焦燥感、圧迫感、絶望、脱力、目眩、頭痛。いろんなものが僕の中で渦巻いていて…とても気持ちが悪い。
(あそこで吐いてたら、間違えなく殺されていた)
法廷でも似たような感覚に襲われたことは幾度もある。だが、すべての感覚がそれを超越している。なんたって、今回は僕の『命』も掛かってるんだ。
ハァと小さく息を吐く。
目を閉じるとまたあの悪夢のような映像が…−−夢ならどんなにいいだろう。−− あの悲惨な光景が頭をよぎる。
様々な殺人事件と関わってきた僕だが、こんなに理不尽な事件は初めてだ。…しかも僕もこうして被害者の一員にされそうになっている。
(とにかく…冷静になれ、成歩堂龍一…)
まだ足取りがおぼつかないが、ふらつきながら目の前に待ち構えているかのように口を開いている洞窟へ足を踏み入れる。
踏み入れて、気がついた。
(誰かいたらどうするんだ!しっかりしないと!…とりあえず何が入ってるか確認してみよう)
じんわりと湿った岩場を背に押し付けて、出来る限り身を丸め、少しでも目立たないように努力しながら(とはいっても特に障害物もないし、丸見えだろうな…)デイパックを開いて中身を確認する。
「何か…身を守れるものがあるといいんだけどなあ…」
護身用の武器…もちろん僕はこのゲームに乗るつもりはないが、襲われた時のことを考えれば何か手持ちが欲しい所だ。
出来ることならあの少年を法廷に送り込み…だが、彼の弁護はしたくないな。こんな目に合わされてるんだから。
(あいつなら…あの少年を有罪にしてくれるだろう…いや、だがあいつは)
そうだ、あいつ。
『あいつ』…御剣怜侍。
…僕の小学生時代の親友の一人だ。彼と再会する、僕が弁護士になった大きな理由の中の一つだった。
彼の父は弁護士だった。そして御剣、彼もまた弁護士の道を歩むと信じていた。
しかし、あいつは弁護士にはならず、検事として頭角を現す。人々は彼を天才検事と呼んだ。彼は勝つためなら手段を選ばない、証拠のねつ造、賄賂…彼には常に黒い噂がつきまとう。
何故?あんなに正々堂々していたお前が?
数年の月日を経て、僕は法廷であいつと再会し、打ち負かした。
そして、あいつは…完璧な勝利を打ち崩されたあいつは「検事 御剣怜侍は死を選ぶ」と遺言を残して消えていった。
そうだ…あいつは……もういないんだ。
プライドなんてちっぽけなものに、奴は負けたんだ。
(もういない人間のことを考えてる場合じゃない。…忘れよう。)
デイパックの中に手を突っ込んでみると、ひんやりとした感触があった。しかも固いし、太いし、大きい…気がする。
武器じゃないか?
わずかな期待を胸に、デイバックから『それ』を思いっ切りひっこ抜いた。
「………まあ…戦おうと思えばできないこともない気はするけど…」
白い曲線を描いた華麗なフォルムが魅力的な拡声器。重量もあるし、殴られればたしかに痛いだろう。けど武器じゃない。
先程、果敢なく命を散らしていった青年たち…たしか『魔法』とか言っていたな。
『蘇生』とか言っていたか…。
なんにせよ、僕らが…僕が想像できないような力を持った人もいるのかもしれない。
そんな相手にこんな拡声器だけじゃ太刀打ちできるはずはない。
「いや、でも何か使い道があるかもしれない。元々拡声器は武器として使うものじゃない。声を大きくする道具なんだから……はあ…あ、」
先ほど拡声器を引き抜いたせいで他の支給品も飛び出てしまったようだ。
それはころころと転がっていく小さなビー玉のようなものだった。慌てて僕は石の後を追って洞窟の奥に入っていく。
「ま、待て!!待ってくれぇ〜!」
ビー玉ってのはこうなると捕まえるのが大変だ。ごろごろと暗闇の中へ紛れていく。
(僕もなんで追いかけてるんだ!いや、でも貴重な証拠品かもしれないっ!)
そんな無毛な鬼ごっこにも終止符が打たれた。
ビー玉は先方の人物の手に受け止められた。
「あ…どうもすいませ…」
情けない所を見られたな、と苦笑を浮かべてその人物を見上げる…そして、僕は現実に帰ってきた。
ここは法廷でもなければ、殺人があった現場でもない。殺人が起ころうとしている…そう、法の存在しない無法地帯…
そして常識も存在しない世界なのだ。
だから目の前に立っていた人かと思っていたもの…それは
「ブルゥゥァァアアアアアア!!!!!!!ぬぅあぁにをしとるかぁああああ!!!!!」
「うわあぁあああ!!!!!
すいませんすいませんすいません!!こ、こ、殺さないでください!!!!お願いします!!」
なんと、鳥が野太い声で僕を怒鳴りつけてきたのだ。
しかも僕より長身で、肉付きのいい、人形の鳥が。
殺される、まだ目が覚めて数分と経っていないというのに、僕は鳥人に殺されてしまうのか。(ああ、マヨイちゃんがみたら喜びそうだな…鳥人…)
気がついたら、土下座をして命乞いをしていた。なんと情けない僕。だけど、まだ死にたくない。咄嗟にこんなことしかすることができなかった。
すいません、すいませんと念仏のように繰り返していると、手…ー僕とは形も、指の数も違うけどーが僕の視界に入り込んできた。
「だぁれがお前を殺すなどと言ったぁ!?オレが注意したのはこのような危険がある場所で無防備な姿を曝しておることだ!!
出会ったのがオレでなかったらどうするつもりだったのだ!!!これがお前の落とし物だ!!!」
「す、すいません…!た、助かりました…(のか?) あの…えっと…お名前は?」
「クルゥゥァアアアアア!!!!!!!!」
「!!」
「名乗る時は自分から!!礼儀がなっとらぁああん!!!」
「すいませんすいませんすいません!!」
とあれやこれやと説教はされたものの、なんとか(簡素ではあるけど)自己紹介と情報交換を行うことができた。
(疲れた…けど悪い(鳥)人じゃなさそうだ…。よかった)
この鳥人はガルーダさん。マジックアカデミーという学園(聞いたことがない…)の教員らしい。どうやら名前の通り魔法使いの学校らしいけど…
名簿に書かれているアロエ、シャロンという少女たちはガルーダさんの生徒さんらしい。名簿を開いてその名前を見つけた時のガルーダさんはその独特な顔をしかめ、小さく舌を鳴らした。
僕の知り合いも名簿に書かれていた。―もしかすると名前が似てるだけの赤の他人かもしれないのだが…―
狩魔冥。若干18歳にして負け知らずの天才女性検事。いつも手に鞭を携えた気の強い、勝利への強い執念をもった少女。あいつ…御剣の兄弟子。…僕が知っている狩魔冥はこんなやつだ。
だがこの名簿のカルマメイ…名前の表記が違うようだ。
まあ説明文にも検事とあるし(指摘したいところは山程あるんだが…)彼女と考えて間違えないだろう。
法廷で勝つためならなんでもする、というのが彼女、というより彼女の家系のポリシーだが、このような理不尽なゲームに乗るほど彼女は落ちぶれてないはずだ。いや、あの性格だ。むしろ元凶であるあの少年に対しても強い怒りを覚えているはず。
「カルマメイ。なんというか…こう、個性的な女性なんだけど…殺し合いに乗るような子じゃないだろう。彼女は信頼して大丈夫だと思う。僕の知っている人物は彼女だけだ。」
あいつは…あいつの名前は名簿にはなかった。
ここにきてからずっとあいつのことばかり考えている。何故だろう。ここに来る前からずっとあいつに対して苛立ってばかりだ。
腹立たしい…。だからこそ会いたい。怒鳴りつけてやりたい、何故逃げたのか聞きたい。どうして、逃げたんだ…
御剣への苛立ち、葛藤をガルーダさんの声が遮った。
「…成歩堂!情報交換はこの辺りにしておこう!」
「え…ええ。しかしこれからどうしますか?僕の支給品はどうやらこの拡声器とこの『マテリア』っていう宝石だけみたいなんですけど…」
そう、僕の支給品は先ほどの拡声器とビー玉…もといこの『マテリア』という石。どうやらこのマテリア、特定の武具にこれをはめ込むことでいろんな効果を発揮できるらしいんだが…その肝心のはめ込む場所がない。ガルーダさんは少し考え込んだ後、拡声器を指差した。
「これと…私のこれを交換しよう」
ガルーダさんの差し出してきたものをみて、ぞっと悪寒が走った。
彼の手の中に収まっていたもの…拳銃だ。
「弾もある!!しかもこのくぼみ……そのマテリアとやらをはめ込むことができるようだ!」
「いや、でも…。ガルーダさんが」
「オレのことなら心配はいらん!!私は学園の一教師。並大抵のものには負けることはなぁい!!!」
それにしてもよく通る声だ。そして、自信に満ちあふれている…
正直、多少は口達者なほうだとは思っているが戦うことに関してはからっきしな僕にとっては思わぬ収穫だ。
持つことには抵抗はあるけど…ここは素直にガルーダさんの好意に甘えておこう。
「…ありがとう。でも、この拡声器は何に使うんです?」
そう尋ねると、ガルーダさんは口をぴたりと閉じた。
「お前は、オレを愚かな鳥人だと思うだろう!思うだろうなあ!!!だがしかし!オレはこの拡声器を使って呼びかけをしようと思っておる!!!!」
空いた口が塞がらない。
「え…?そ…それは…まずいでしょう!?」
「そうだ!たしかにここでこれを使って呼びかけをすれば広範囲に声が伝わり、姿を隠すのが難しくなる!!
だがしかし、オレは教師だ!!守るべき生徒がいる!!!生徒の他にもこの理不尽な戦に巻き込まれた子供たちがおる!!!
一人でも多く保護し、守らねばならんのだ!!!!」
「だけどそんなことしたら…」
ここまで力強い声を張り上げていたガルーダさんが穏やかに僕の発言を遮った。
「成歩堂!オレはお前を止めん。お前が危険を好まないのなら早くここから離れるんだ。お前が不安というなら、オレの他の支給品も分けてやる。
だが、どうしてもオレは子供たちを守りたいのだ。彼らはここで死んではならん。未来があるのだ。
オレの計画は無謀かもしれん。だが、宛てもなく無闇に動くよりは多くの命を救えるかもしれんと思うのだ。そして、あの男の甘い誘惑に踊らされてる奴もおるかもしれぬ。目を醒まさせてやらなければならん。
…早く実行に移したい。付近にいる者だけでも保護したいのだ。」
『異議有り!!』
叩くべき机がないので、地面をめいっぱい叩いて、ガルーダさんに人差し指を突き出す。
「…その発言は矛盾してます!貴方の軽卒な行動でここに向かう子供たちに危険が及ぶかもしれないんですよ!?」
だが、ガルーダさんは動じなかった。
「もう子供たちは危険に曝されておるのだ!訴えかけなければ子供たちは路頭に迷うことになる!何を言っても無駄だぞ!成歩堂!!異議があるならとっととどこかへ行ってしまえ!!!
…こうしておる間にも、命が失われておるかもしれんのだ…!!」
『アロエ!シャロン!聞こえるか!!!?
この不利益かつ不公平な戦に巻き込まれた不幸な子供たち、若者たち、そして同志よ!!聞こえるか!!!!
オレはガルーダ!!!マジックアカデミー学園の一教員だ!!!!!
この声を聞いた者たちよ!!オレはB-5、6の中間地点の洞窟にいる!!!!
お前たちはこんな所で朽ちてはならんのだ!!!必ず、このオレが元の世界に帰してやる!!!!自暴自棄にならず、集団となり手を取り合おう!!!
集団でならこの状況を打破できる!!!!!挫けそうになっても支え合うことができる!!!!!
殺し合いなどしてはならん!!!殺し合いの先に希望はない!!!!
必ず、皆で生きて、故郷へ帰るのだ!!!!!
オレは待っている!!!!!お前たちがここへ集うまで!!!!待っておるからな!!!!!』
結局、僕はガルーダさんの隣に座っていた。彼の側を離れなかった。
ガルーダさんは本気で若者の命を救おうとしている。時折、力強い声が掠れたり、裏返ったりしていた。瞳にうっすらと涙まで浮かべて、熱く、力強く、訴えかけていた。
だけど、僕にはわかっている。
決して純真な若者ばかりがこのゲームに参加させられているわけではない。それではゲームにならないからだ。
また、その純真な若者たちだってこの演説を鵜呑みにして洞窟にきてくれるのか…。正直それはわからない。
だが確実なのは、このゲームに乗っている者たちはここへやってくるだろう。確実に人の集まるポイント…ガルーダさんの所に。
そして、きっと死傷者がでる。
ガルーダさんは自分の力にかなり自信を持っているようだ。
だが、死ぬのはガルーダさんかもしれない。ガルーダさんと戦った相手かもしれない。
ガルーダさんに助けを求めてきた子供…もしかすると僕…かもしれない。いずれにせよ全員が救われることはないだろう。
そして僕はもう一度あの少年が提示してきたゲームのルール(あの時は吐かないようにするので精一杯だったけど…)について思い出していた。
幸い、いつもの癖でノートに箇条書きのメモを残していた。
あの時は気に留めてなかった…いや、留める余裕がなかったことが読み返してみるといろいろあった。
…
・最後の一人に残った者には一つだけ願いごとを叶えてやる(かもしれない)
・首輪は頑丈。強い力や魔法でも外せない
…
・いつまで経ってもだれも死なない場合は全員ゲームオーバー=全員の首輪の爆破
もし、ガルーダさんの説得が成功し、皆が一体になったとしても結局僕らには死しか待っていない…。首輪を外す方法も存在しない。
みんなが助かる方法なんて用意されてはいない。現にもう、あの兄弟たちは…僕らの手の届かない所にいってしまった。
こんな時、場違いな場面だというのに、千尋さんー僕の師匠であり、尊敬に値する立派な女性だったー の言葉が頭をよぎっていく。
(発想を逆転させるのよ、なるほどくん)
一点だけ僕らに希望を与える一節がある。
『最後の一人に残った者には一つだけ願いごとを叶えてやる(かもしれない)』
…そう、これはゲームだ。褒美のないゲームに誰が熱中する?そうだ、彼はゲームの士気を高めるルールも提示していたのだ。
問題はかっこ内だ。所詮はあの少年の気まぐれなのだ。景品も100%保証されたものではないようだ(あの時は筆を動かすので精一杯だったから覚えてないが)
(だけどもし、本当に最後の一人になって願いごとを叶えてもらえるなら?)
(あ〜!!!また死んじゃったよぉ〜!リセットしちゃお!)
(まよいさまぁ、またやりなおされるんですか?)
(だってこの人いなくなっちゃったら次のボス倒せないんだも〜ん!あ、なるほどくん!お茶!!)
(自分で入れなよ)
(今忙しいんだもーん!よーし!次は負けないんだから!)
(マヨイちゃん…ハルミちゃん…帰りたい…帰りたいよ。)
皆を救う方法。僕が生きて帰る方法……正当法ではなく、卑怯ともいえる方法。
死傷者を出さないように動いてももうすでに死んでしまった人は帰ってこない。だが、逆に全員消してしまった後に全員甦らせてしまったらどうだろうか?
まずは少年に願いごとを100%叶えさせるように仕向けなくてはならない。
どうすればいいのかはわからない。彼の弱みになるもの、あるいはこちらの要求を飲まざるを得ない状況に追い込む…まだ方法は曖昧だ。
そしてもう一つ。
僕が最後の一人にならなければならない。
だが、僕には戦う力はない。だが、僕にはいつものはったりがある。帰るべき場所がある、…そして、信念がある。
「すべて、なかったことにしてくれ。皆、もとの生活に戻るんだ。なにごともなかったかのように日常が繰り返される。僕の願いごとは…以上だ」
(これだ…これしか全員が救われる方法はない…。あとは…あの少年に人を蘇生させる力があるかどうか…その確証も欲しい。)
御剣、お前は…
どうしても譲れないものがあったから、手段を選ばず戦っていたのか?
勝つためだけじゃない。もっと大きな使命を背負って?
僕はこの戦いが終わった後…何を見つめるんだろう。
「いいのか、オレとここに残っても」
演説を終えたガルーダさんが、僕を見下ろしている。僕は答えた。
「僕も…ガルーダさんと同じ気持ちですから」
僕の顔をみて、ガルーダさんが満足げに言った。
「いぃい面構えになってきたなぁ!」
そう、弁護士はピンチの時ほどふてぶてしく笑っているものだ。
【B-5/キノコダラーケ洞窟/一日目/深夜】
【成歩堂龍一@逆転裁判】
[状態]:疲労(小)
[装備]:スナイパーCR 7/7@ファイナルファンタジー7、予備の銃弾×7、マテリア@ファイナルファンタジー7
[道具]:基本支給品一式
[思考]
基本:主催の少年(イデオ)の弱みを探りつつ、最後の一人となって願いごと(参加者全員の蘇生+日常への帰還)を叶える。
1:生き残る。戦いは積極的には行わないが、応援が見込めない場合には応戦を考える。
2:マーダーが集まり出した頃合いを見計らって洞窟から脱出する。できれば同士討ちし合うことで参加者数を減らしてほしいと考えている。
3:イデオに関連する証拠(弱み)を探る。
4:イデオに人を甦らせる力があるのか確証が欲しい。一度死んでこの世界に来ている者と接触できれば…
5:ガルーダの強さを見極める。頼れそうなら可能な限り彼に同行する。
6:狩魔冥にはできれば会いたくない
7:…これでいいんだよな…?
[備考]
逆転裁判2よりの参加です(御剣と再会する前)
スナイパーCRにマテリアをはめ込みました。マテリアの効果は不明です。後の書き手さんにお任せします。
【ガルーダ@クイズマジックアカデミー】
[状態]:健康
[装備]:拡声器@現実世界
[道具]:基本支給品一式、不明支給品1〜2
[思考]
基本:子供や弱者、戦いに乗っていない者を守る。協力して共に脱出策を計る。
1:洞窟で待機し、弱者の保護をする。
2:ゲームに乗った人間には容赦はしない。子供、若者であれば可能な限り説得をする。
3:成歩堂も守ってやりたい。
4:一定の時間が経っても誰も来なければ放送しながら移動を開始する。(場所はまだ決めてない)
[備考]
拡声器を使ったことで周辺にガルーダの演説が響き渡りました。
声が聞こえた範囲は後の書き手さんにお任せします。
*洞窟の入り口付近に成歩堂の嘔吐物が放置されています。
*アイテム説明
スナイパーCR@ファイナルファンタジー7
攻撃+42 命中+255 魔力+7
命中率が非常に高い。後列にいても攻撃力が下がりません。
原作に弾数はありませんが、一応7発に設定しています。
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目次
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