極みに立ちし者
「……ふざけるな……!」
木々が生い茂る、緑豊かな森の中。
オレンジ色の胴着を身に着けた、精悍な肉体をした男が一人いた。
極限流空手の使い手にして、無敵の龍の異名を持つ格闘家―――リョウ・サカガキ。
彼は先の偉出夫と呼ばれた少年―――側にいた少女の呟きから名前は判断した―――の凶行に対し、強い怒りを抱いていた。
この拳は……極限流は、殺し合いなどの為にあるのではない。
己の心身を磨き上げ、大切なものを守れる強さを身につける為にある。
―――そして今こそが、その力の振るい時!
「待っていろ……偉出夫!!」
―――散っていった者達の無念を晴らす為、偉出夫を討つ!
―――力無き者を守りぬく為、この殺し合いを止めてみせる!
誓いと覚悟。
拳を握り、二つの意志を強く固め……そして打ち出す。
一点の陰りも見られぬ、愚直なまでに真っ直ぐな正拳。
その一撃はまさに、今のリョウそのもの。
彼の意志を、その強さを体現しているのは一目瞭然である。
―――故に、現れる者もいる。
―――その強さに引かれ、死合いを求むる者が。
「ッ!!」
その刹那、リョウの全身を強烈な悪寒が駆け巡った。
それが何なのか、リョウにはすぐに理解する事が出来た。
しかし同時に、それを認めるのに若干の躊躇を覚えた。
(馬鹿な……これ程の殺気を放てる人間がいるのか……!?)
悪寒の正体は、異常なほどに強烈な殺意。
今までに感じた事の無い、その存在そのものを疑いたくなるような気であった。
しかし……現に今、目の前にそれを放っている者がいる。
「うぬが一撃……見せてもらった」
―――その形相は正しく鬼……!!
その全身から放たれる殺意とも合わせて、リョウにはこの男が人間とは思えなかった。
言うなれば……鬼か、或いは修羅か羅刹か。
どちらにせよ、取るべき手は一つ。
確認する必要は無い……この男が殺し合いに乗っているのは明白である。
リョウは構えを取り、男へと問いかける。
「……お前は何者なんだ?」
「我が名は豪鬼。
我こそは……!」
男―――豪鬼は自らの名を名乗ると同時に、両の手を組み合わせる。
リョウもそれに合わせ、右手を開き後方へと僅かに引く。
その直後……両者の掌より、生み出された気の塊が出現する。
リョウの手に宿るは、神々しい金光。
豪鬼の手に宿るは、禍々しき紫光。
「拳を極めし者なり!!」
言葉と共に、豪鬼は両の手を突き出し、気弾―――豪波動拳を打ち出す……!
リョウもまた同じく右手を突き出し、気弾―――虎煌拳を打ち出す……!
二人の放った一撃は、丁度二人の中間地点でぶつかり合い、そして共に爆ぜる。
「拳を極めし者だと……?
ならばお前は、強さのみを求めて人の道を外れたというのか!!」
「修羅の道こそが我が真理なり!!」
二人は同時に地を蹴り、跳躍する。
リョウはその脚に気を集中させ、真っ直ぐに前へと進む。
豪鬼は全身の捻りを加え、竜巻の様に回転しながらリョウへと進む。
「飛燕疾風脚!!」
「ヌゥン!!」
両者の脚が交差し、辺り一体にバシリと大きな音が響き渡る。
お互いに相手の肉体へは攻撃を届かせていない……しかし、状況は五分ではない。
「ディヤァッ!!」
「ぐっ!?」
リョウの脚はそのまま蹴りぬかれ、体が錐揉み回転をしながら吹っ飛ばされる。
威力においては、豪鬼の竜巻斬空脚が上回っていた。
そして豪鬼は着地すると、間髪入れずに再び跳躍……!
リョウの落下のタイミングに合わせ、上空より蹴りを打ち下ろす!
「滅!!」
天魔空刃脚。
上空より繰り出される、鋭角の急降下蹴り!
その頭蓋を砕くべく、一直線にリョウの頭部目掛けて一撃は迫る。
しかし、リョウとて一流の格闘家。
この程度であっさりと倒れるほど、柔な男ではない。
「まだだ!!」
受身を取り、豪鬼の一撃を受けるよりも速く体を起き上がらせる。
そして間髪入れず、跳躍と共に拳を振り上げる。
飛び上がりながらのアッパーカット―――虎咆が、豪鬼の脚を打ち払う!
「ムッ……!?」
豪鬼はその場で後方へと宙返りする形となったが、動じず逆に見事着地を決める。
蹴りが虎咆の威力を殺していたことにより、ダメージも皆無に近い。
しかし、今の一撃は豪鬼にとって非常に興味深い一撃となっていた。
「小僧……うぬはどこでこの拳を身につけた?」
「俺の極限流は、親父から受け継いだものだ」
「……極限とは笑止。
その程度で、拳を極めたとでも抜かすか?」
「まさか……この程度で極めたなど、とても言えるわけがない。
日に日に努力し、心身を磨き上げ極限まで近づけてゆく……それが極限流だ。
何故、そんな事を聞く?」
「答えは我が拳にあり!!」
次の瞬間、豪鬼とリョウとの距離が一瞬にして縮まる。
リョウは反射的に拳を繰り出し、それは確かに頭を打ち抜いた……筈だった。
「何!?」
しかし実際は、拳は虚しく空を切っていた……!
豪鬼が使ったのは阿修羅閃空。
殺意の波動に目覚めし者のみが使える、残像を伴う移動法。
気がつけば、既に豪鬼はリョウの懐に潜り込んでいた……!!
「滅殺!!」
黒き波動を宿した右拳が、リョウの腹部に打ち込まれる。
そしてそのまま拳を振り上げ、跳躍と共にその身を上空へと高く打ち上げる。
これがリョウに対する答え……豪昇龍拳!
「ぐぅっ……!!」
リョウは空中で体制を整えどうにか両足から着地をするも、そのダメージから地に膝を着けてしまう。
予想を遥かに越えた重い一撃……拳を極めし者の名は伊達では無いとでも言うべきだろうか。
しかしリョウにとってこの一撃は、そのダメージ以上に強烈な衝撃も与えていた。
「今の一撃……似ている……!?」
この豪昇龍拳は、先ほどリョウ自身が繰り出した虎咆に酷似していたのだ。
豪鬼の思わせぶりな言葉から、見様見真似で繰り出したとは思えない。
いや、それだけではない。
今になって思えば、最初の虎煌拳と豪波動拳も。
次の飛燕疾風脚と竜巻斬空脚も、どこか似通っている部分があった。
「これが豪鬼の答え……だが、どういうことだ……!?」
互いの技には共通点が多すぎる。
単なる偶然の一致か、それとも自分達の流派には何か繋がりがあるのか。
この意外な事実にリョウは戸惑いを隠しきれない。
しかし……この場において、迷いは死に繋がる。
「ヌン!!」
豪鬼は間髪入れずに間合いを詰め、リョウの脳天目掛けて拳を繰り出してきた。
ここでリョウはとっさに左腕を前に出し、手の甲で一撃を受け止める。
痛みと共に、強烈な痺れが駆け巡る。
しかしそれでもリョウは倒れず、その一撃に耐え切った。
そして、すぐに反撃に移る……!
「暫烈拳!!」
右腕で無数の拳打を放ち、豪鬼の肉体へと次々に叩き込む。
距離を詰めた事が災いして、豪鬼にこれを防ぐ手立てはなかった。
この好機を逃すわけにはいかない。
リョウは左の拳を強く握り締め……右の拳打が収まると同時に、突き上げる!
「セイヤァッ!!」
拳が炸裂した。
豪鬼の体が、数メートル後方へと放物線を描きながら吹っ飛ばされる。
このタイミングならば使える。
リョウは全身の気を両手へと集中させ、組み合わせる。
(そうだ……流派なんてどうでもいい)
両の掌の間に、巨大の気の塊が生まれる。
虎煌拳とは比べ物にならぬ量の気。
(今はただ……倒すだけだ!)
偉出夫を倒す為に。
豪鬼の手にかかる者が出ぬように。
この一撃をもって、闘いを終わらせる……!
「覇王……翔吼拳!!」
極限流奥義、覇王翔吼拳。
膨大な量の気を練り上げ放つ、極限流が誇る必殺の一撃……!
リョウが両手を突き出すと同時に放たれ、それは豪鬼へと真っ直ぐに突き進む。
この一撃を真正面からまともに受けてはタダではすまない。
ましてや今の豪鬼は宙を舞った状態。
そんな不安定な体勢で、耐え切れる一撃ではない……が……!!
「天魔……!!」
「!?」
「豪斬空!!」
豪鬼は、宙にいながらも波動拳を放った……それもその数は二発!!
この行動はリョウにとって完全に予想外だった。
空中から気を放つのは、地上のそれよりも高度な技。
ましてやそれを二発など、どうして予想できようか。
「しまった……!!」
覇王翔吼拳は天魔豪斬空を爆ぜ飛ばしながら、豪鬼目掛け直進する。
命中自体はする……だが、これでは豪鬼は倒せない。
今の攻撃により、間違いなく威力を殺されてしまっている。
ならば、豪鬼程の実力があれば……!
「……覇王翔吼拳。
これだけの気をよくぞ練り上げたものよ……」
耐え切ることは可能……!!
豪鬼は覇王翔吼拳の一撃を受けきり、その場に立っていた。
これはリョウにとって、最悪とも言える展開。
今の覇王翔吼拳で消耗した気の量は大きい。
そして豪鬼はそれを見抜いたのだろうか、ここで勝負をかけに出た。
「名を聞こうか、小僧」
「……リョウ・サカザキだ」
「リョウ……うぬには見せる価値がある。
殺意の波動を極めし者が奥義……!!」
豪鬼が阿修羅閃空によりリョウへと迫る。
殺意の波動に目覚めし者の奥義にして、豪鬼が誇る必殺技……!
一瞬千撃抜山蓋世 鬼哭啾啾故豪鬼成
「瞬獄殺!!」
「……ッ!?」
―――今、一体何が起きたのだろうか。
「ガハッ!?」
口から血を吐き、リョウはその場に倒れこんだ。
彼は己が身に受けた攻撃の正体が掴めなかった。
豪鬼が限りなく己に接近した、その瞬間……全身の至る所に激痛が走った。
僅か一瞬、瞬きするほどの間に全身へと無数の攻撃が打ち込まれたのだ。
攻撃が見えないなどという経験は、リョウにとって初めてであった。
これまでに体験した事が無い……未知にして、そして最強の奥義。
(瞬獄殺……何て技だ。
もしもう一度受ければ、確実に負ける……だが……!!)
しかし、リョウはまだ終わらない。
両腕に渾身の力を込め、立ち上がる。
まだ負けられない……ここで負けてはならないのだ。
「こい……豪鬼!!」
リョウは全身に力を込め、豪鬼へと真っ直ぐに向き合う。
残る手は一つ……覇王翔吼拳に並ぶもう一つの奥義、龍虎乱舞。
体力を考えれば、放てるのはたったの一度。
そして命中させられるチャンスは唯一、豪鬼がこちらへと真っ直ぐに向かい行く時。
即ち……瞬獄殺を放つ瞬間をカウンターで捉えるのみ。
阿修羅閃空を見切れていないリョウにとって、これは完全な賭けであった。
しかし……それでも、やるしかない。
―――俺はこの僅かな希望に、全てを賭ける!!
「よかろう……うぬが真の一撃、見せてみよ!!」
豪鬼はリョウの気迫を感じ取り、それに応じた。
瞬獄殺を放つべく、阿修羅閃空によりリョウへと迫る。
リョウはそれに合わせ、前へと一歩踏み出そうとする……だが……!
「ッ!?」
直後、リョウの脚に痛みが走った。
豪鬼から受けたダメージが、予想以上に響いていたのだ。
十分な踏み込みをする事が出来ず、これでは龍虎乱舞を放つ事は出来ない。
完全に打つ手が無くなってしまったのだ。
(こんなところで……ロバート……ユリ……親父……すまない……!!)
勝敗は決した。
リョウは覚悟を決め、瞳を閉じる。
この呆気ない幕切れに対し、豪鬼は少々の落胆を覚える。
しかしこれは死合い……攻撃をやめようなどという気は毛頭無かった。
そして、豪鬼がリョウへと最後の一撃を放ちにかかった……その瞬間だった。
―――バァン!!
「ヌッ!?」
「……何……?」
轟音と共に、二人の間を何かが通り抜けた。
とっさに豪鬼はその足を止め、音の発生源へとその視線を向ける。
そこに立っていたのは、両手で銃を構えたサングラスの男だった。
「今だ、下がれ!!」
「邪魔が入りおったか……」
男―――レーツェル・ファインシュメイカーは、リョウへと声をかける。
それと共に、豪鬼へと狙いを定めてデザートイーグルの引き金を引いた。
放たれた弾丸は寸分の狂いも無く、豪鬼の心臓目掛け突き進む。
「笑止!!」
しかし豪鬼は、阿修羅閃空によりその一撃を難なく回避。
レーツェルへ向けて一直線に向かってゆく。
その様子を見て、リョウは声を荒げた。
「駄目だ……逃げろ!!」
いかに銃の威力があろうとも、当てられなくては意味が無い。
そして、阿修羅閃空を持つ豪鬼にそれを命中させるのは至難の業。
このままでは無残に殺されてしまう。
リョウはレーツェルを助けるべく立ち上がるが、間に合わない……!
「滅殺!!」
二人の間合いが詰まる。
豪鬼はレーツェルへと、全力の拳を繰り出しにかかる。
レーツェルは変わらず、豪鬼へと銃口を向けたまま。
もはや回避は間に合わず、絶体絶命かと思われた、その瞬間……思わぬ事態が起きた。
―――ピシュッ。
「!?」
「……捉えたぞ」
豪鬼の頬に一筋の傷が走り、血が流れ出る。
レーツェルが放った弾丸が豪鬼を掠めていた。
リョウが全く見切れなかった豪鬼の阿修羅閃空を、彼は辛うじて見切っていたのだ。
「当てられたと思ったのだが……予想以上に素早いな」
「貴様……戦場に、生死の狭間に身を置く者か」
豪鬼とリョウの二人は、レーツェルが只者で無いことを認識する。
それもその筈……レーツェルは二人と比べれば身体能力こそないものの、潜り抜けた修羅場の数は彼等に匹敵する。
中でも、射撃は彼の得意とするところの一つ。
超高速で飛び回る多くの敵機を、その手で打ち抜いてきたのだ。
そして今は、自分も相手も生身に変わっただけの事。
レーツェルの腕ならば、阿修羅閃空を見抜き豪鬼へと攻撃を当てる事も、完全でこそないものの不可能でもない。
「……面白い」
豪鬼はここで構えを解いた。
途端に、周囲を覆っていた異常なまでの殺意が消え失せる。
レーツェルは依然警戒を続け、豪鬼へと変わらず銃口を向けている。
そしてリョウはというと、この豪鬼の不可解な行動に困惑していた。
「豪鬼……貴様、どういうつもりだ……!」
「リョウよ……この男に免じ、この勝負は預けよう。
今はその傷を癒すがいい」
「見逃すっていうのか……?」
「それも今だけの事……我等が死合い、必ずや決着はつける。
最後の一時、貴様が繰り出そうとしたあの真の一撃。
次に見えし時こそ、その真価を我に見せてみよ……!」
豪鬼は二人へと背を向け、その場より立ち去っていく。
最後の一瞬、リョウが放てずに終わったあの一撃。
その瞬間に現れたレーツェルにより、彼の命が救われた事。
これは、天が今は決着を望まぬという事なのかもしれぬ。
ならば次に見えし時こそ、あの一撃を見舞われし時こそが決着の時。
もしやすれば、それよりも早くに己かリョウかが倒れる事になるかもしれぬ。
しかしそうなったならば、それは仕方無き事……力が及ばなかったというだけの事に過ぎない。
その背に赤き天の文字を背負いて、修羅は歩み行く。
己が望みし死合いを求めて……
「我が名は豪鬼……我が望むは、真の一撃なり……!」
【D-8/一日目/深夜】
【豪鬼@ストリートファイターシリーズ】
[状態]:全身に中度の打撲、体力・気力の消耗。
[装備]:なし
[道具]:基本支給品一式、未確認支給品(0〜3個)
[思考]
1:死合いに見合う者を探す
2:リョウと再び闘い、その真の一撃を見る
3:リュウと拳を交える
※自分達の流派と極限流に似ている部分がある事に、興味を抱いています
※ストリートファイターZERO3からの参戦です
「行ったか……」
「……ああ……」
豪鬼が立ち去った後。
レーツェルは額の冷や汗を拭い、銃を収めた。
あの場ではどうにかやり過ごせたものの、豪鬼が放つ威圧感は半端なものではなかった。
もしも立ち去ってくれなければ、間違いなくやられていただろう。
「……君は見たところ、武術家のようだな。
真剣勝負の邪魔をする形となってしまった事は詫びたい」
レーツェルはここで、リョウへと頭を下げた。
その胴着を見れば、彼が武に生きる者であるという事は分かる。
そして、武術家にとって真剣勝負に横から手を入れられるという事がどれだけ辛いことなのかもよく知っている。
自分の戦友がそうであったように。
しかし、リョウとてレーツェルの気持ちは分かっている。
「いや……気にするな、あんたの気持ちは分かっている。
確かにあの闘いは、俺と豪鬼との真剣勝負だったが……あんたは俺の命を助けようとしたんだ。
それをどうこう言うのは、筋違……い……」
―――ドサッ
「おい、大丈夫か!?」
リョウは意識を失い、その場に倒れこんだ。
これまで気力でずっと立っていたのが、豪鬼が去った事によって切れたのだ。
レーツェルはとっさに彼を抱え起こす。
全身にかなりの傷を受けている……どこかで治療をしなければ、このままでは危ない。
「ここからならば、病院が近くにある……よし!」
レーツェルはリョウの腕を己の肩に回し、北のメデカル病院を目指す。
彼がゲームに乗っていないこと、豪鬼を止めようとして闘いを挑んだ事は容易に推測できる。
あの鬼神が如き男に臆する事無く立ち向かったこの男を、ここで易々と死なせるわけにはいかない……!
【D-8/一日目/深夜】
【リョウ・サカザキ@龍虎の拳シリーズ】
[状態]:気絶中、全身に重度の打撲、体力・気力の消耗大。
[装備]:なし
[道具]:基本支給品一式、未確認支給品(0〜3個)
[思考]
1:……豪鬼……
2:力無き者を拳で守り抜く
3:この殺し合いを止め、偉出夫を倒す
※極限流と豪鬼の流派に似ている部分がある事を、不思議に思っています
※龍虎の拳外伝終了後からの参戦です
※最初の広場での玲子の呟きから、偉出夫の名を知りました。
【レーツェル・ファインシュメイカー@スーパーロボット大戦シリーズ】
[状態]:健康
[装備]:デザートイーグル(4/6)
[道具]:基本支給品一式、デザートイーグルの弾(30発)確認済み支給品(0〜2個)
[思考]
1:リョウを病院へと連れて行く
2:豪鬼に対して若干の恐れ
3:殺し合いを止める
※OGs第二部終了後からの参戦です
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