無題
たけしはたろすけの行いをみて激怒していた。
明らかにゲームの主旨に反する行為。ここは徳を積む世界ではない。
殺し合いをするためだけの世界なんだ。しかも、殺害数0。
・・・いけませんねぇ〜!次のお仕置きはたろすけ君に決定でぇ〜す!
たけしは、そうつぶやくと、爆破スイッチのうちの一つを押した。
ここでは、たけしこそが神なのである、・・・ということを忘れたたろすけ。
無知こそが最大の罪であると言うことに気がついたのは、首輪が吹っ飛んだ後だった。
・・・・・・当然、たろすけの逝く先が地獄界であったことはいうまでもない・・・
【たけしの挑戦状 作者 ビートたけし キャラ監視続行中(先生モードに付きやられ判定なし)】
【妖怪道中記 たろすけ 首輪爆発→死亡確認 地獄界逝き確定】
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