真アニロワ5th「開戦」






亜笠博士「出来たぞ新一、色んな世界の人間たちがバイストンウェルで殺し合うスイッチじゃ」


コナン「サンキュー博士!先週光彦ロワが全滅エンドで終わっちまったばっかだから助かったぜ!」


亜笠博士「そうじゃったな。まさか光彦君も、優勝してから主催に容赦なく殺されるとは思わなかったじゃろうw」


コナン「ああ、ありゃ傑作だったぜwwwwwwwwww自分が生き残る為に頑張って自分を殺しまくったのにwwwwwwwwww」


亜笠博士「その直後に主催がけしかけた熊に生きたまま食われるって言うwwwww」


コナン「必死に助けを求めているのに主催はシカトしてよぉwwwwww」


亜笠博士「あれはワシも流石に可哀想に思ったわいwwwwwwww」


コナン「っつっても、その主催は俺たちなんだけどなwwwww」


亜笠博士「wwwwwwwwww」


コナン「・・・まっ、とにかくこのスイッチは好きに使わせてもらうぜw」


亜笠博士「あっ、そうじゃ新一」


コナン「なんだよ博士」


亜笠博士「言い忘れておったが、スイッチを2回押すと赤ん坊や幼稚園児が参戦、3回押すとデジタル所さんが参戦、4回以上は押すとHAGAが性欲を高めながら増殖する機能をつけておいたんじゃ」


コナン「何だって!?なんでそんな機能つけてんだよ!?」


亜笠博士「絶対に2回以上押すんじゃないぞ。流石に巻き込まれる赤ん坊や幼稚園児や所さんが可哀想じゃからな」


コナン「ああ、当たり前だよバーロー!なんでそんな機能つけたんだよ博士!」


亜笠博士「新一が気に入ると思ってのう・・・」


コナン「博士!!!!俺が所さんにそんなひでえ事するわけねぇだろ!」ポチポチポチポチポチ


亜笠博士「すまんすまん」


コナン「ったく。・・・まあ、わかればいいけどよ」ポチポチポチポチポチポチ


亜笠博士「それから、わかってると思うが、くれ悪じゃぞ!光彦君ならともかく、他の生物を殺し合わせたりレイプするのは人として最低の行為じゃからな!」


コナン「だーかーらー、俺は殺人犯と同じになるつもりはねーよ!」ポチポチポチポチポチポチポチ


〜数分後〜。



コナン「・・・なあ博士ぇ、飽きちまったぜ、このスイッチ。考えてみりゃ押すだけで終わりじゃねーか」ポチポチポチ


亜笠博士「うーむ、そうじゃな。光彦君と違って、彼らはこちらの世界にいるわけじゃないからのう」


コナン「なんだよ博士、バイストンウェルの惨劇を見せてくれるテレビとか作れねえのかよ」


亜笠博士「無茶言うな、新一!パラレルワールドに干渉するような発明ができたら、ワシはとっくにノーベル賞を取っとるわい」


コナン「チェッ、使えねー博士だぜ。アニロワスレ増殖スイッチと、弁当箱型FAXくらいしかまともな発明ねえじゃねーか」


亜笠博士「・・・それを言われると弱いのう」


コナン「・・・まあいいか、言いすぎたぜ博士。だけど、今日は灰原ママと歩美ママに赤ちゃんプレイで抜いてもらってから帰るから、それだけはちゃんとビデオに納めといてくれよ」


亜笠博士「わかっとるわい。哀君たちに内緒で撮ったビデオたちのお陰で、ワシらは毎日風俗で好き放題遊べるんじゃからな」


コナン「ああ。あと、そのスイッチもういらねーや。適当に押しまくってトイレに流して捨てちまおうぜ」


亜笠博士「とほほ・・・。ワシの折角の発明が水の泡か・・・。ひどい話じゃのう」




【円谷光彦@――――死亡】
【バトルロワイアル――――スタート】



前話   目次   次話