無題
「くそ・・・・・・俺はなんてことを・・・・・・」
亀田投手は、血のついたナイフを握り締めたまま涙を流した。
目の前には老人が倒れている。
「仕方なかったんだ・・・・・・こうするしか・・・・・・
俺はまだ死ぬわけにはいかないから・・・・・・Kとケーキを喰うまでは、死ねないから・・・・・・」
亀田投手は膝をついて、雛見沢の学校の校長だった男の冥福を祈った。
「俺はとんでもないことを・・・・・・でも、もう二度とこんなことは・・・・・・」
「いけませんねえ亀田さん。殺人の現行犯です」
そこに現われる第三の男。
「あんたは・・・・・・興宮署の・・・・・・」
【亀田投手@ひぐらし 生存確認 支給品・朝倉涼子のナイフ@ハルヒ】
【大石蔵人@ひぐらし 乱入】
【校長@ひぐらし 死亡】
【残り20人+1人】
ここで大石とはっ!
殺人という咎を背負った亀田投手はどういった対応を見せるのか、必見です。
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