無題






「――――封絶」

狩人を中心に炎が巻き起こり、やがて世界から全ての音と動きが掻き消える。

「フフフ……これで網に掛かった愚か者から宝具やそれに類するものを奪うとするか」

この場にフリアグネを討滅しようとする宿敵フレイムヘイズはいないらしい。
それは封絶内で動けるものが存在しえないことを示す。
つまり……、


「ずっと私のターン!!」


【フリアグネ@灼眼のシャナ:生存確認】
※封絶展開中



フリアグネが封絶を使用することは誰もが予想した展開でしょう。
しかし、ここまで緻密な描写をされるともう圧倒されるしかありません。
そしてまさかのずっと私のターン宣言。
果たして破るものは現れるのか……続きが気になります。



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