無題






「わーい!イチローさんだー!サイン書いてー!」
「ああ!いいよ!これで君もメジャーの仲間入りだ!」

喜ぶこなたの元へ修復が完了したかがみがやってきた。

「…どうでもいいけどその男は何?」
「ああ、コレかい?」

イチローが片手を持ち上げると、そこには全裸になったガッツがぷらぷらと掴まって揺れていた。

「いや、細胞の欠片すら残さずに消滅させかけてしまってね。服は仕方ないが、とりあえず傷だけは何とか再生させておいたんだ」
「・・・あっそう・・・。」

【柊かがみ@らき☆すた】
[状態]疲労(小)
[装備]不明
[道具]支給品一式 、不死の酒
[思考]基本:消極的傍観者
1:早く家に帰りたい…。
2:私は何回ロワに参戦させられるんだろうか?
3:突っ込む元気もないわね…。

【泉こなた@らき☆すた】
[状態]上機嫌
[装備]不明
[道具]支給品一式 、イチローのサイン色紙
[思考]基本:消極的傍観者
1:ルイズがちょっと心配
2:ちょっとラッキー

【イチロー@現実】
[状態]上機嫌
[装備]不明
[道具]支給品一式 、ガッツ(全裸)
[思考]基本:危険思想対主催:奉仕(メジャーリーグ)
1:貴様はメジャーリーガーを舐めた



前話   目次   次話