一発氏にってこんな感じでいいのか?






サクッ!「一つ!」
サクッ!「二つ!」

チャレンジャーは順調に敵を狩っていた。
支給武器が得意のナイフだったのは幸運としかいいようがない。

サクッ!「三つ!」
サクッ!「四つ!」

ただ、問題はナイフには数があるので投げた後は拾わないといけない。

「さーてと・・・あれ?何でナイフが5本あるんだろう?」

4本しか投げてないのに、もう1本、妙なナイフが落ちていた。
美しい装飾の施された、神秘的な雰囲気のするナイフだ。
見てるだけで、何かが伝わってくる気がする。

「まぁいいか・・・貰っておこう」

と、拾った瞬間に激痛が走った。

「うがががががが!?」

パワーナイフを直接触った彼は、そのまま回転しながら悶え死んだ。

【「チャレンジャー」 チャレンジャー パワーナイフ触って自滅、死亡】



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