無題






「オラオラぶっ壊れろぉやこの糞売女がぁぁぁ!!」
メリメリと音を立てながら、捻り込まれるビュウの拳を飲み込んでいくコレットの女性器。
「ひぎっひぎぃぎぃいぃいぃいいい!!」
鼻水と涎と涙を垂れ流し豚のように喘ぎながら、このような男に体を許してしまったことをコレットは後悔した。
「ホラホラなんつったっけ?ロイドだっけ?おめぇの大好きな腐れチンポに助けを呼んでみたらどうだ?
私のおマンコ壊されちゃうよぉぉってよなぁっはぁっ!!」
更に力を込めて拳を捻り込む。肉壁からは血が溢れ、拳が暴れる度に吹き出す。
「ロッロイ…ひぎゃあっ!!あっ!ほぎゃああああ!!もう嫌ぁあああああ!!」
助けを呼んでも無駄なことは知っている。もう頼れる人は死んでいるのだから。
めり込んでいく拳は子宮に到達し、ビュウは拳の先で子宮口を持て遊んでいた。
「はぁっ、ははっ、ははははははは。悪い夢は、もう終わりなんだ、
終わるんだ、終わるんだ。助けてあげるよ…」
ビュウの瞳から滴が落ち、コレットの頬に垂れた。
(ああ…この人も…私と同じか…)
悲鳴をあげるのを我慢し、包み込むようにビュウの背中に腕をまわした。




グチッ






【コレット死亡】



前話   目次   次話